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Grid-Scale Battery Storage — 系統用蓄電池

電力を貯め、必要なときに送り出す。

Storing energy, releasing it when the grid needs it.

クオクリは、電力系統の安定運用を支える系統用蓄電所を、用地の取得・調査から運用開始まで、一つのプロジェクトとして開発・組成しています。

01
Projects

開発プロジェクト

全国各地で系統用蓄電所の開発プロジェクトを進めています。

  • 北海道1件
  • 関東6件
  • 近畿2件
  1. 01北海道島牧村2025.07
  2. 02千葉県木更津市2025.08
  3. 03埼玉県東松山市2025.12
  4. 04三重県津市2026.02
  5. 05埼玉県本庄市2026.03
  6. 06埼玉県所沢市2026.03
  7. 07群馬県前橋市2026.05
  8. 08埼玉県本庄市2026.06
  9. 09奈良県五條市2026.07

※2026年9月時点。番号はプロジェクト開始順、日付は当社お知らせでの公表月です。

02
Overview

Grid-Scale Battery Storage

系統用蓄電池とは。

電力系統につながる、大規模な蓄電設備

系統用蓄電池とは、一般送配電事業者の電力系統に直接接続し、電力の需要と供給の状況に応じて充放電を行う蓄電設備です。

電力が供給量を上回る時間帯には充電し、電力が必要となる時間帯には放電することで、発電量と需要量の変化を調整します。特定の工場や建物だけで使用する蓄電池とは異なり、電力系統全体の運用に関わるインフラとして機能します。

系統用蓄電池社会の電力網のための蓄電池

接続先
一般送配電事業者の電力系統に直接接続
役割
電力系統全体の運用に関わるインフラとして機能
規模
MW・MWh級の大規模設備

家庭用・産業用蓄電池その施設のための蓄電池

接続先
特定の工場や建物
役割
その建物の中での電力使用(自家消費・非常用など)
規模
家庭用数kWh〜20kWh程度産業用数十kWh〜MWh級まで
03
Policy Context

電力システムの変化に対応するために。

再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、発電量の変動を受け止め、電力の需要と供給を調整する機能の重要性が高まっています。

National Energy Policy

国のエネルギー政策における位置付け

Policy Context

国のエネルギー政策においても、再生可能エネルギーを主力電源として最大限導入するとともに、系統用蓄電池は、電力の安定供給を支える社会インフラとして重要な位置付けとなっています。

Renewables主力電源として最大限導入
Grid-Scale Battery電力の安定供給を支える社会インフラ
Conclusion

系統用蓄電池は、再生可能エネルギーの導入拡大と電力の安定供給を両立するための、エネルギーインフラの一つです。

04
How It Works

電力の流れと、市場との関係。

系統用蓄電所の全体構造 電力系統・市場との関係
電力の流れ / Power電気そのものの動き
太陽光・風力
などの発電
Generation
電力系統Power Grid
系統用蓄電所
蓄電池
電気を貯める
PCS
直流と交流を変換する
EMS
充放電を制御する

電力が供給量を上回る時間帯は充電し、電力が必要となる時間帯は放電する。出入りするのは、同じ電力系統です。

運用連携 電力ではなく
運用の指示・取引
市場との関係 / Market運用の仕組み
アグリゲーターAggregator
  • 01卸電力市場
  • 02需給調整市場
  • 03容量市場

蓄電所は電力系統に直接接続し、電力が余る時間帯に充電し、必要な時間帯に同じ系統へ放電します。いつ充放電するかは、アグリゲーターと連携し、卸電力市場・需給調整市場・容量市場の状況に応じて決まります。

05
Scope & Process

土地から運用開始まで、プロジェクト全体を組成する。

各工程の専門家と連携し、
プロジェクトを一貫して推進します。

系統用蓄電所の事業化には、用地調査、系統接続、許認可、事業計画、設計、設備調達、施工、電力市場での運用、保守管理など、複数の専門領域が関わります。

クオクリは、それぞれを個別に提供するのではなく、蓄電所として稼働するために必要な関係者と工程をつなぎ、プロジェクト全体を開発・組成します。

01

プロジェクト開発

事業化の土台をつくる
開発フェーズ

工程 01–04
02

設計調整・調達・施工管理

最適な設備を調達し、EPCと
施工を調整する実行フェーズ

工程 05–08
03

運用開始体制の構築

安定した運用を支える
体制構築フェーズ

工程 09–10
01候補地調査・用地検討
02系統接続検討・申込み
03許認可・地域調整
04事業計画
05設備構成・設計仕様の調整
06蓄電池・PCS・EMS等の選定・調達
07EPCとの施工調整
08系統連系・試運転
09運用体制の構築
  • アグリゲーター選定・契約
  • O&M事業者の選定
10運用開始
  • 卸電力市場
  • 需給調整市場
  • 容量市場
06
FAQ

系統用蓄電池について、よくいただくご質問。

Q 系統用蓄電池と家庭用・産業用蓄電池の違いは何ですか。
A

系統用蓄電池は送配電網に直接接続され、電力系統全体の安定化や市場運用に関わる大規模設備です。家庭用・需要家設置型とは、接続先、役割、制度、規模が異なります。

Q 系統用蓄電池の収益源は何ですか。
A

系統用蓄電池は、電力価格の変動を活用した売買や、電力需給の調整力の提供、容量市場への参加などによって収益化を図ります。実際の市場運用はアグリゲーターが担います。

Q 連系時期はどう決まりますか。
A

接続検討、契約、負担金、送配電工事の状況などによって決まります。

Q 土地を持っています。蓄電池用地として使えるか相談できますか。
A

可能です。面積、接道、搬入経路、周辺環境、近接設備などを確認し、事業化の可能性を検討します。

Q 既に運用を始めている蓄電所の保守運用を比較検討することはできますか。
A

当社開発案件以外で、既に保有されている系統用蓄電所についても、保守・運営体制の構築から売却までご相談いただけます。

07
Contact

系統用蓄電所を、法人の新たな事業資産へ。

株式会社クオクリは、系統用蓄電所を「事業資産」として開発・販売している会社です。土地購入から運用開始まで一貫してプロジェクトをご提供しております。